株式会社
Oat Reeds

美×音「うたをみる」展（羽田空港）にて展示 2022年4月24日〜5月8日 「秋の終り」詩: 室生犀星 【楽曲コンセプト】 ある人物の思い。決して届くことなく報われることもない。独白する人物に「君」が語りかけることはありません。まして微笑みかけることなど。 詩におけるこの「不在」の状態を、楽譜上では小節の出だしに新たに音を発する人が誰もいないことで表そうと意識しました。一分間に四十〜七十二拍という比較的ゆったりとしたテンポの中で、拍子も心情が揺れ動くようにゆるやかに推移します。楽器に関しては、頻繁には用いられず個々の音色の個性が強いものを中心に選びました。それらがアンサンブルを奏でるとき、音色が溶け合う瞬間もあれば、どこかに相容れない要素も残るのではないかと考えたためです。 痛み。孤独。切なさの中にも潜む甘美さ。情景が移り変わろうとも、終始「ひとり」。この思いが「君」には届かないとしても、聴いていただくみなさまにはどうか届きますように。 ■ 作曲: 山本菜摘 ■ 美術: 堀田紅音　『逢・碧・哀』（日本画三部作） ■ バリトン: 片倉旭 ■ 笙: 東田はる奈 ■ イングリッシュホルン: 酒井弦太郎 ■ ウォーターフォン: 山﨑大輝 ■ コントラバス: 水野翔子 ■ 音響: 井関幸平 【秋の終り】詩：室生 犀星 君はいつも無口のつぐみどり わかきそなたはつぐみどり われひとりのみにもの思はせて いまごろはやすみいりしか 夜夜冷えまさり啼(な)くむしは わが身のあたり水を噴(ふ)く ああ　その水さへも凍りて ふたつに割れし石の音 あをあをと磧(かはら)のあなたに起る 幾日逢はぬかしらねど なんといふ恋ひしさぞ #藝大 #日本画 #アンサンブル

『藝大アーツイン丸の内2021』会場ステージで実施されるコンテンツをライブ配信！ ＼アンケートキャンペーン実施中！／ ★10/4(月)11:30～10/17（日）23:59まで！★ 　https://bit.ly/3mfrFxf イベント期間中、YouTube配信もしくはイベント会場でコンテンツをご覧いただき、 アンケートに答えていただいた方の中から 抽選で10名に三菱地所グループ共通ギフトカード1万円分をプレゼント！ 【配信内容】 邦楽②「笙の世界」 出演者：東田 はる奈(笙)、宮武 苑子(Pf.) ＼イベント詳細やタイムテーブルはこちら！／ https://www.marunouchi.com/lp/geidaiarts2021/ 　　～～藝大アーツイン丸の内について～～ 「文化・芸術」は、社会の基盤であると考え、その基盤づくりを目的とする東京藝術大学と、日本を代表するビジネスセンター・丸の内の街づくりを手掛ける三菱地所がコラボレーションすることにより、「文化・芸術にあふれ、創造性豊かな街づくり」を発信していきます。 「藝大アーツイン丸の内」は、今年第15回目の開催になります。 今年もコロナ禍で様々な行動が自粛される中、芸術の分野では既成の枠を飛び越えた新しい表現の仕方が多く示されました。 東京藝術大学が放つ若い芸術の力も、意外性や変化に溢れた見て・聴いて楽しめる魅力的なプログラムを創り、丸の内から広く社会へ発信するとともに、日本の文化発信への更なる貢献を目指します。 【概要】 日程：2021年10月4日（月）～10月10日（日） 場所：丸ビル（1階マルキューブ、3階回廊、7階丸ビルホール）、TOKYO TORCH Park 特設サイト：https://www.marunouchi.com/lp/geidaiarts2021/ 主催：三菱地所株式会社、東京藝術大学 共催：東京藝術大学COI拠点 文化外交・アートビジネスグループ 協力：スタインウェイ・ジャパン株式会社 総合プロデュース：伊東順二(東京藝術大学COI拠点特任教授) 美術監修：宮廻正明(東京藝術大学COI拠点特任教授) 音楽監修：新井鷗子(東京藝術大学COI拠点特任教授) ＊＊＊丸の内ドットコムチャンネル【公式】＊＊＊ 丸の内・大手町・有楽町エリアの街の情報サイト「丸の内ドットコム」の 公式YouTubeチャンネルです。 YouTubeでも様々な方面から街の魅力をご紹介し、お楽しみいただけるコンテンツを発信していきます！ ◎◎◎丸の内ドットコム◎◎◎ ◆Marunouchi.com （HP） https://www.marunouchi.com/ ◆Facebook https://www.facebook.com/marunouchicom/ ◆Twitter https://twitter.com/Marunouchi_com 運営：三菱地所株式会社 三菱地所ソーシャルメディアポリシー　 https://www.mec.co.jp/j/socialmedia/

はじめまして、笙奏者の東田はる奈です。 笙の魅力をいろんな角度からお伝えしていきます。 今回は、日本でも演奏されることが珍しい「竽」を使って、多重録音に挑戦しました。 是非チャンネル登録と、よろしければ高評価もお願いします。 のんびりマイペース。にコメントお待ちしております。 🍎笙(しょう) 形が鳳凰を模していることから、鳳笙(ほうしょう)とも呼ばれます。 雅楽において主に伴奏を担当し、和音を演奏することができる楽器です。 🍎竽(う) 大きさが笙より約2倍ほど大きく、低い音域の音を出すことができる楽器です。 Original work : William L. Gillock : 24 Short Piano Pieces in All Keys ''October Morning'' Arranged and Performed by Haruna HIGASHIDA Video Editor : Sonoko MIYATAKE SNSもやっています↓ Instagram (ユーザーネーム:@oatreeds_official) https://www.instagram.com/invites/contact/?i=py37su68s17s&utm_content=7iib7rq Facebook https://www.facebook.com/oatreeds/?modal=admin_todo_tour Twitter https://twitter.com/hrn025_sho HPはこちら↓ https://www.oatreeds.com/ #October #Morning #Autumn #Gagaku #Japan #Traditional #Instrument #Sho #Relax #Bamboo #Easy #Music

(Followed by English translation.) 今回は、冬のおさんぽがテーマです。 笙による「もろびとこぞりて」にのせて、 歴代出会った可愛らしい雪だるまさん⛄️たちや 雪景色をご紹介いたします。 皆さま、良いクリスマスを🎄 是非チャンネル登録と、よろしければ高評価もお願いいたします。 のんびりマイペース。にコメントお待ちしております。 ⛄️笙（しょう） 形が鳳凰(ほうおう)を模していることから、鳳笙(ほうしょう)とも呼ばれます。 雅楽において主に伴奏を担当し、和音を演奏することができる楽器です。 Arranged and Performed by Haruna HIGASHIDA Photos taken by Haruna HIGASHIDA Video Editor: Sonoko MIYATAKE This video shows some photographs that Haruna took snowmen and snow scenes with Xmas song "Joy to the world" by playing the Sho. Please imagine a walk in winter! ⛄What is Sho? Japanese free reed musical instrument. The sound and the form are said to imitate a phoenix. The Sho is one of the three primary woodwind instruments used in gagaku, Japan's imperial court music. The Sho mainly provides accompaniment to the melody in gagaku. SNSもやっています↓ Instagram (ユーザーネーム:@oatreeds_official) https://www.instagram.com/invites/contact/?i=py37su68s17s&utm_content=7iib7rq Facebook https://www.facebook.com/oatreeds/?modal=admin_todo_tour Twitter https://twitter.com/hrn025_sho HPはこちら↓ https://www.oatreeds.com/ #Snowman #Winter #Joytotheworld #December #Gagaku #Japan #Traditional #Instrument #Sho #Relax #Bamboo #Easy #music

唐楽(中国大陸由来の楽曲)。元は高麗楽(朝鮮半島由来の楽曲)の高麗平調(フィスに近い音を基音とする音階)の曲を、管絃曲として唐楽の平調(ミに近い音を基音とする音階)に渡した(移調した)曲。 現在も舞楽の場合は高麗楽で演奏される。

【平調音取】 平調(ミに近い音)を基音とした調子(音階)の曲の前に演奏される短い前奏曲。笙から始まり、篳篥、笛と続き、鞨鼓、琵琶、箏の順に奏し、調子の雰囲気を醸し出すと共に、各楽器の音程を整える意も含むとされる。 【三臺塩急】 唐楽(中国大陸由来の楽曲)。「序破急」という楽曲の形式のうち、「急」は拍子の早い楽曲を指す。元は序や破、舞もあったとされるが今は絶えており、急のみが伝えられている。

唐楽(中国大陸由来の楽曲)。 北斉の蘭陵王長恭は美男であったため、厳めしい面を被って兵を指揮することで戦に勝ったという故事に由来する。舞人は龍を戴く面を被り、金色の桴を持って勇壮に舞う。 左舞(唐楽を伴奏に用いる舞)の代表的な走舞(動きが活発な舞)として古今演奏機会の多い曲である。

本楽曲は箏と笙の二重奏の新曲で、世界初演の作品となります。 箏と笙は同じ日本の伝統楽器ですが、実はこの編成での作品はあまりなく、大変珍しく新しい取り組みです。 この演奏会は若手の演奏家と作曲家同士が交流を重ね共に刺激を受けながら、より良い作品作りを目指しております。今回の動画では演奏会で披露する予定でした曲の中から一曲皆様にお届け致します。 「天から伸びているような細く美しい一本の糸、そして突如として吐き出されるネオンのように鮮やかな音の河。気がつくとすべては泡沫の如く消える。」（作曲者） 箏・笙の新作演奏会「それから」の詳細は公式Twitterをチェック！ 東田はる奈（笙） 東京藝術大学邦楽科雅楽専攻卒業。 これまでNHK教育テレビ「にほんごであそぼ」・スーパー歌舞伎II（セカンド）「新版オグリ」のレコーディングに参加。 Oboe奏者志村樺奈と『Oriental-Occident』としても活躍中。 森梓紗（箏） 東京藝術大学邦楽科現代箏曲専攻4年在学中。 第6回利根英法記念邦楽コンクールアンサンブル一般の部最優秀賞受賞、ほか多数受賞。 箏の新作演奏に携わるほか、次代を担う子どもたちに向けた活動も展開中。 冷水乃栄流（作曲） 東京藝術大学修士課程作曲専攻在学中。 邦楽器を用いた作品が多く様々な個人、団体によって演奏され再演・委嘱も多い。 作曲家集団＜邦楽2010＞に所属。 第30回芥川也寸志サントリー作曲賞ノミネート。